弊社オリジナル・エアロパーツ「RSD」。
街乗りではお洒落を演出し、サーキットやワインディング、
高速道路では走行安定性を発揮します。
高級スポーツカーとしての質感を損なわないよう高級感を意識し、
またスピード感を連想させるスタイリッシュなボディラインを追い求めました。
さらにノーマルのボディラインを尊重するよう、充分配慮したデザインに拘りました。  


360modena
F355
Challenge Stradale



ENKEI Racing Wheel
SF1-360CORSE

360modena用 鍛造1ピースレーシングホイール 

クラフトスクエア Touring Competition Mirror
360modena、F355、348用 カーボンコンポジットミラー

ダンパーチューニング
F355用 純正ダンパー使用

ビッグローターキット 
360modena用 純正キャリパー使用、F355用 純正サイズ2Pローター(フロントのみ)

スーパーソニックRSD360
360modena用 オリジナルエキゾーストシステム

ドアアクリルガラス スライド式 エアアウトレットダクト付き
F355berlinetta 








サーキットテスト1
サーキットテスト2
サーキットテスト3
サーキットテスト4
サーキットテスト5
サーキットテスト6
サーキットテスト7
サーキットテスト8
サーキットテスト9
サーキットテスト10
サーキットテスト11
サーキットテスト12
サーキットテスト13
サーキットテスト14
サーキットテスト15
サーキットテスト16
サーキットテスト17

サーキット車載カメラ映像
RSD360チャレンジ・RSD355チャレンジ・RSD360モデナ
キャッツスピードさんのサイトにて公開中)


ベストモータリング2008年10月号 RSD360モデナ バトル登場




RSDパーツの開発にあたり


フェラーリ・チャレンジレース参戦の経験がもとに

 フェラーリ・チャレンジレースに6年間フルエントリーし、日本全国のサーキットを転戦してきました。その間、幸運にもシリーズチャンピオンをF355チャレンジで2度、360チャレンジで1度獲得することができました。
 フェラーリ・チャレンジレースが終了した後、レースで使ってきたF355も360も一旦は手放したものの、チャレンジカーに秘めた不思議な魅力が忘れられず、再び両車を手中にしたのです。チャンピオンは獲得することができましたが、果たして自分はチャレンジカーを乗りこなせていたのだろうか。そんな拭いきれない思いが脳裏から離れなかったから。
 あのコーナーへの進入で、ブレーキ開始をあと50センチ奥まで行けなかっただろうか、アクセルをもっと早く踏み始めることはできなかっただろうか。あの高速コーナーをプロのレーシングドライバーならアクセルを緩めることなく全開で通過していったのでないか。
 そのこたえを探すことに集中し走り続けました。そこから得た「サーキットを安全に、かつ速く走る」とは、ドライビングテクニックはもちろんのこと、速い速度で安定して走れるサスペンションのセットアップと、スピードが上がるにつれて大きく受ける空気の抵抗をいかに味方にしてクルマの姿勢を安定させるか、にたどり着いたのです。
 
 そこで、これまで弊社メカニックが蓄積してきたメンテナンス技術とレースで培ったノウハウを結集したら何か出来るのでは、という発想からF355および360モデナのモディファイパーツ開発に至ったのです。これまで走り込んできた筑波サーキットやツインリンクもてぎがテストフィールドになりました。
 ハイスピードでのさらなる直進安定性、コーナーを通過するときの不安感を解決するために、車体を路面へと押し付ける空気の力(ダウンフォース)を利用したデザインのエアロパーツを最初に開発しました。
 360チャレンジでツインリンクもてぎを走ると、ファーストアンダーブリッジ先の左高速コーナー130Rを全開でクリアできるのは、ピレリー製のスリックタイヤ新品の一番グリップが発生するほんの数周しかありません。その後は、タイヤのグリップを感じとりながらアクセル開度を調整して走るようになります。
 また筑波サーキットの最終コーナーの進入で、ブレーキングからステアリングを切り込んだ後に感じるリアの不安定感。これらは、チャレンジ・レースの時からずっと残っている不安要素でした。
 RSDフロントリップスポイラーとリアウィングを装着して走ってみると、タイヤのグリップだけに頼ることなくダウンフォースが効いているため安心して全開で走れるようになりました。

 F355チャレンジ・レースでは、98年からリアウィングの装着が許され、それまでのラップタイムを短縮するパフォーマンスを見せつけました。しかし、フロントへのエアロパーツは存在しなかったため、中高速コーナーでのアンダーステアが解決できずにいました。
 これらの経験から前後のバランスを考慮して開発したフロントリップスポイラーとリアウィングは、ニュートラルなステアリング特性へと変わりました。
 またサスペンションのスプリングがスリックタイヤに対応した高いレートになっているため、現在の主流となるハイグリップラジアルタイヤやセミレーシングタイヤに履き替えてみると気持ち良くサーキットを攻めることができません。本来のF355チャレンジの良さをスポイルしていることがもったいなく思い、それならばダンパーのチューニングをと始めました。室内のスイッチで2段階の減衰力調整が行なえる純正の機能はそのまま活かし、サーキットでの全開走行をメインにダンパーをチューニングし、なおかつ街乗りにも使えるようにと仕上げました。

 さらにRSDとENKEIで共同開発した360モデナ用のホイール“SF1−360CORSE”は、競技用チャレンジホイールとの比較で約2.9キロ、フェラーリ純正ホイールとでは実に約6.9キロもの軽量化に成功。また、オフセットを変更しトレッド幅を広げることでコーナリング性能の大幅な向上を実現しています。足廻り(バネ下)の軽量化は、加速、ハンドリング、ブレーキング等クルマの基本性能向上に重要かつ飛躍的な役割を果たしていることは言うまでもありません。

 RSDモディファイパーツの成果を見るべく、最終テストの舞台に11月6日ツインリンクもてぎに於いて開催されたフェラーリ・トロフィ。弊社は360チャレンジクラスおよびF355チャレンジクラスにエントリーし、どちらも優勝することができました。
是非RSDを一度試してはいかがでしょうか。

                            レーシングサービスデイノ 切替 徹

 
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